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豚丼「たむら」が帯広空港飲食テナントに
登録日時：2012/05/31 14:46　[ 豚丼ニュース ]
- 2012年5月31日 十勝毎日新聞紙面より -

　帯広空港ターミナルビル（社長・米沢則寿帯広市長）は５月３１日までに、テナントの契約期間満了に伴う２階飲食部門の新たなテナントを、帯広市内で豚丼店を経営する「たむら」（帯広・田村洋子社長）とすることを決めた。フードコート形式のレストランで、豚丼をはじめとした十勝産の食材をふんだんに使った料理を提供する。テークアウトのサービスも予定している。６月１日から改修工事を開始し、７月下旬のオープンを目指す。

　同社は市内で「味処たむら」（大通南１０）、帯広競馬場内のとかちむらで「ぶた丼たむら」（西１３南８）を経営。これらの実績ととかち帯広空港での営業に強い意欲を持っており、地元らしさを前面に出したコンセプトが同ビルの構想と合致したことで入居が決まった。公募は４月に行われ、管内４社からの応募があった。

　なお、旧「中華天空」跡では既に「ぶた丼たむら」が仮営業の形で料理を提供している。フードコートの工事が完了次第、こちらも改修工事を行い、飲み物や軽食を提供する喫茶店をオープンする。総事業費は３０００万円程度。現テナントの「レストラン大平原」は３１日で営業を終了する。

　同ビルは「十勝らしさを出しながら、おいしくて空港までわざわざ食べに行きたい味、場所を目指してもらいたい」としている。

豚丼のはなとかち

自然派ラーメン　めん吉西帯広店

十勝豚肉工房　ゆうたく

ぶたいち　帯広総本店

ぶたどん処　ぶた屋

帯広名物　ぶた丼のとん田

おいしんぼレストラン　あしょろ庵
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