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豚丼のアレンジ料理が人気 東京 「ぱんちょす わやだべや」
登録日時:2021/07/27 14:13 [  ]
-2021年7月27日十勝毎日新聞紙面より-
 帯広市出身者らが共同経営する飲食店「ぱんちょす わやだべや」(都内台東区浅草橋)は、帯広名物の豚丼をアレンジした料理などで人気を集めている。ステイホームでも楽しめるよう通販サイトの準備を進め、道産食材で開発した商品を販売する。共同経営者の伊藤陽さん(42)=帯広出身=は「生産者とつながり、生産者の思いを伝えていきたい」と話す。

 伊藤さんは帯広柏葉高の同級生夏川雄介さん(43)と都内で飲み明かす中で、「同級生のたまり場があればいいな」と夢を語っていた。同じく同級生で不動産業を営む永長淳さん(43)の会社が、2019年に浅草橋で倉庫を取得。伊藤さんに伝えたところ、飲食店を始めることになった。

 取得した倉庫は昭和30年ごろに建設されたとみられる蔵。登記上は平屋だが、増築で3階建てのような複雑な構造になっていた。床や階段、壁などをフルリノベーションし、19年7月に飲食店「わやだべや」をオープンした。

 伊藤さんや永長さんらが共同経営者となった。販売目的で倉庫を取得した永長さんは「このように運用するとは思わなかった」と振り返る。店ではザンギなどの北海道料理を提供し、10分100円飲み放題などを企画。当初は伊藤さんと夏川さんが厨房(ちゅうぼう)を担当した。

 今年3月に店舗をリニューアル。店名を現在の名称に変更し、北海道食材をより多用した料理を提供している。店名の「ぱん」は英語の「ジャパン(日本)」から取り、北海道弁で「さわる」などを意味する「ちょす」と組み合わせ、「日本の食材をいじくり倒す」との思いを込めた。

 人気の料理は、五日市(帯広)のかみこみ豚を使った豚丼(ランチ価格900円)。薫製だれにみそバターを載せ、帯広から取り寄せた山わさびを添えた。軟らかい豚肉やまろやかな味が特徴。八千代牧場(帯広)のビーフスモーク、ザンギやジンギスカンなどもある。SNSを見た十勝出身者が多く来店し、ランチ時は25席の店内が満席となる。

 リニューアルの中心を担ったのが、帯広出身で店舗運営責任者の武田亮祐さん(42)。夏川さんの帯広第五中時代の後輩で、伊藤さんらとも親交があった。飲食業界に長く身を置き、伊藤さんらが多店舗展開を考えていることを知り運営に参加した。武田さんは「新型コロナウイルスが落ち着いたら、店舗出店を検討したい」と話す。

 新型コロナの影響で、夜の営業が満足にできない状況が続く。厳しい環境に対応するため6月からデリバリーを始めた他、通販サイトの準備を進める。

 通販サイトでは、独自に開発した北海道のカキを使ったパテやシャケみそなど、ごはんに合う料理を販売する予定。IT企業を経営し、サイト構築を担当する伊藤さんは「生産者の声を動画で紹介するなど、生産者の思いをサイトに載せていきたい。購入した商品を使ったアレンジレシピも紹介する」と語る。

味の末広

「道の駅」ピア21しほろ

あさひ食堂

お食事処 香味屋(かみや)

海鮮 蔵

旬彩・天ぷら 心喜一天

六兵衛

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