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詩歩さんと「ツイート旅」 冬の十勝巡りでぶた丼も満喫
登録日時:2019/03/14 14:01 [ 豚丼ニュース ]
-2019年3月14日十勝毎日新聞紙面より-

 胆振東部地震で観光客が減った北海道観光を盛り上げるため、ツイッターで情報発信をしながら道内を巡るツアーが話題となっている。十勝では2月27、28日、著書「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」で知られる「絶景プロデューサー」詩歩さんが同行し、女性8人がしかりべつ湖コタン(鹿追町)やジュエリーアイス(豊頃町)などを楽しんだ。「ツイート旅」に密着した。

 ツアーは経済産業省の委託事業「元気です北海道応援プロジェクト」の一つ。北海道の食や名所を、ツイッターで共通のハッシュタグ(#北海道のここがえーぞ)と位置情報を付けると、特設サイト(「FUKKOツイート旅」で検索)の観光マップに投稿が反映される。誰でも、北海道のお薦めを紹介できる。

 ツイッターでは、詩歩さんやタレントの壇蜜さんらが選び抜いた「お薦めスポット」を巡るツアーの様子も発信している。

 十勝の旅には関東を中心に20~50代の女性が参加。成田から新千歳経由で飛行機とバスを乗り継ぎ、十勝に入った。

 昼すぎに着いた帯広駅で名物の豚丼やスイーツを味わい、バスで然別湖へ。氷上のアイスバーやアイスロッジを回り、白銀の景色をバックに思い思いにポーズを取っていた。

 千葉県の会社員石井千晃さんは、詩歩さんのインスタグラムを見て申し込んだ。「憧れの詩歩さんと旅行ができてうれしい。(しかりべつ湖-は)初めて訪れたがいい雰囲気」と笑顔。詩歩さんは「湖の上に村があるというストーリーに感動した。寒さを心配していたが時間が足りないくらい」と満喫した様子だった。

 翌朝は日の出前に、豊頃町大津でジュエリーアイスを見学。早朝の海岸には、わずかながら氷が打ち上がり、ジュエリーアイスの名付け親である浦島久さんの姿も。参加者はすっかり打ち解け、カメラとジュエリーアイスを手に詩歩さんと記念撮影。浦島さんから撮影のこつを教わり、「宝石」を美しく撮ろうとあれこれ工夫していた。

 昨年10月に十勝観光大使に就任した谷藤英子さんも一行を出迎えた。谷藤さんは「寒さに負けず、皆すてきな笑顔で写真を撮影していたのが印象的。ツイッターで冬の十勝の魅力を発信してもらいとても光栄」と話した。

 ツイッターでは公式キャラクター「FUKKOちゃん」がFUKKOツイート旅にまつわる情報を発信している。ツイッターのアカウントは「@fukko_trip」。(坂本優子)

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