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ツアーでの利用拡大 カウベルハウス
登録日時:2014/06/20 14:34 [ 豚丼ニュース ]
 - 2014年6月20日十勝毎日新聞紙面より -

 帯広物産協会(有塚利宣会長)が今年度、事業の一つとして力を入れている直営の帯広市畜産研修センター(カウベルハウス、市八千代町西4線)を主軸に置いた観光誘客が、早くも成果を見せ始めている。22日から8月にかけて計14回行われるクラブツーリズム(本社東京)のツアーで、十勝産食材を使った同施設の弁当が提供されるほか、旅行者自身で豚丼を作る「体験型豚丼」メニューを大手旅行会社の担当者が視察、夏からの商品として販売を予定するなど、十勝らしさを打ち出したサービスが注目を集める。

 クラブツーリズムのツアーは、札幌発1泊2日の日程で十勝管内のガーデンを巡る内容。道中、昼食を提供できる施設が限られることから、カウベルハウスが1月から団体向けに提供している弁当サービスが採用された。

 弁当は豊西牛のステーキやツブ、長イモの漬物など十勝産食材が入り、1500円と1000円の2種類を用意。ツアー参加者が事前に選択し、カウベルハウスの職員が昼食時間に合わせて届ける。計14回のツアーには約400人が参加する予定。

 また、14日には大手旅行会社の担当者5人がカウベルハウスを訪れ、同施設が4月に開始した「体験型豚丼」を実際に体験した。担当者は「周辺の風景も他にはなく、体験型豚丼と併せてお客さまに提案できる」と高評価。同社オリジナルの「体験型豚丼」として商品化に向けた調整が進んでいる。

 カウベルハウスは地元からの誘客拡大も図ろうと、今年度最初の豊西牛ステーキ半額フェアを施設内のレストランで開く。21~29日の期間中、通常4000円の同ステーキを2000円で提供。ライス、コーヒー、スープ、汁粉のミニビュッフェが付く。

 同協会の久保田聡マネジャーは「弁当も体験豚丼もカウベルハウスだからこそのコンテンツ。今回、多くの人に知っていただく機会をもらえたことはありがたい」とし、半額フェアについて「地元の方に還元したいとの思いで行う。ぜひ足を運んで」と呼び掛けている。(土屋航)

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