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豚丼の日、多彩な商品続々
登録日時:2013/02/10 14:19 [ 豚丼ニュース ]
- 2013年2月10日 十勝毎日新聞紙面より -

 2月10日は「豚(2)」と「丼(10)」の語呂合わせで「豚丼の日」。手軽でおいしい十勝庶民の味の「豚丼」を普及させようと、帯広市内の小売店などでは試食イベントや豚肉を使った一工夫凝らした商品の販売で記念日を盛り上げた。

 「豚丼の日」は2010年、食品メーカーで「十勝豚丼のたれ」などを販売するソラチ(本社・芦別市)が日本記念日協会(東京)に登録して誕生した。

 帯広競馬場内の「とかちむら」(西13南8)の産直市場は、午前10時からランチョ・エルパソ(帯広市)の放牧豚「どろぶた」のバラ肉に豚丼のたれを絡めた焼き肉の試食を50食分提供した。小樽市から観光で訪れた伊藤可奈さん(38)は「おいしくてご飯が欲しくなる。十勝に来たら豚丼を食べて帰るのが定番」と話していた。

 満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)は、麦音店(稲田町南8線)で「とかち豚どんドッグ」(380円)を8日から11日まで販売。玄米入りパンにたれで味付けした十勝産豚肉やマッシュポテトを挟んだ。ドッグは昨年も期間限定で発売した人気商品。同店は「豚丼の日は食に興味を持つ良い機会。地元食材を使った新しい豚丼の食べ方を楽しんでほしい」と話す。

 地元スーパーのダイイチも9、10の両日、管内店舗で「豚丼の日」のポップを掲げ、ソラチのたれとともに豚丼用の肉や豚丼弁当を販売した。

 十勝総合振興局は今年度から豚丼のブランド力アップを目指す「ご当地グルメ磨き上げ事業」に取り組んでおり、地元の力で豚丼を盛り上げようとの機運が高まっている。

藪(やぶ)そば かし和家

お食事の店 丸美

味の八幸

豚丼の鶴橋

正己 秦(はた)食堂

食事・酒蔵 森田屋

割烹・お食事処 熊の子

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