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「肉の日」に五右衛門が発売 豚丼新商品
登録日時:2013/02/09 14:19 [ 豚丼ニュース ]
- 2013年2月9日 十勝毎日新聞紙面より -

レンジで簡単
パッケージにMy’sの歌詞
 帯広市内の「肉ノ五右衛門」(西9北1、竹内智博社長)は2月9日の「肉の日」に合わせ、電子レンジで温めるだけで食べることができる「豚丼」を発売した。パッケージには鹿追町在住のポップスグループMy’s(マイズ)作詞・作曲の「みんな大好き豚丼ソング!」の歌詞も記載した。竹内社長(33)は「豚丼と歌を交えた商品は珍しい。管内外の豚丼普及につなげたい」と話している。

 5人グループで活動するマイズの上村洋介さん(33)と竹内社長は白樺学園高校卒の同級生。日ごろから交流があり、商品化が実現した。1月に豚丼にちなんだ歌を発表したマイズと協力し、PRの相乗効果を目指す。パッケージデザインはマイズの白岩元記さん(33)が担当し、十勝の雄大な自然をイメージして色鮮やかに描いた。

 豚丼は、鹿追産の豚バラ肉を使用。袋に入った肉を電子レンジで温め、ご飯の上に載せてオリジナルのしょうゆベースのたれをかける。同店によると、電子レンジで肉とたれを調理する豚丼の商品は業界初。肉が硬くならないよう試行錯誤の末、完成したという。

 竹内社長は「豚丼用の肉をスーパーで売っているのは十勝だけ。豚肉をお土産にしたいという声を聞き開発した」と話す。今後は観光客が集まる土産コーナーへの設置も目指す。白岩さんは「豚丼は帯広の顔。歌と一緒に多くの人が豚丼を知るきっかけになれば」と話している。

 商品は2食で780円。売上金の一部は寄付に充てる予定。豚丼ソングは、豚丼検索サイト「ブタドン・コム」(http://www.butadon.com)からダウンロード可能。

 問い合わせは同店(0155・41・5252)へ。(山岡瑠美子)

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