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元飲食店スタッフが再集結し「十勝ぶただん」へ
登録日時:2012/08/10 16:24
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豚丼ニュース
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- 2012年8月10日 十勝毎日新聞紙面より -
【音更】3月まで町内で営業していた飲食店の元経営者と従業員が、1日に開店した「十勝ぶただん」(大通6、高野絹代店長)に再集結し店を切り盛りしている。建築会社のダンホーム(金田力雄社長)が閉店を惜しみ、移転した本社の新社屋に店舗を併設した。変わらぬメニューを求めるかつての常連客でにぎわい、スタッフは新天地でも張り切っている。
閉店した飲食店は町新通にあった「いちろう」。4年ほど前から水口啓子さんが経営し、従業員の鈴木砂登美さん、山田智美さんとともに切り盛りしていた。豚丼や手作りギョーザを求めて、昼時には常連客で混雑していた。建物所有者の都合で売却されることが決まり、惜しまれつつ店を閉じた。
閉店を聞いた元常連客の金田社長の計らいで、ダンホームの本社移転新築に合わせて場所と店名を変えての再開が実現した。真新しい店舗はカウンター席が増えて33席。3人に吉木沙紀さんを加えたスタッフは、同社の従業員として店を任されている。
メニューは、炭火焼きで自家製のたれが好評の豚丼(並・バラ肉600円)や、手作りのギョーザ(7個350円)、ギョーザ定食(500円)など、旧店とほぼ同じ。「久々の営業で最初は感覚がつかめなかった」(水口さん)というが、徐々に常連客が必ず頼むメニューも把握する気心知れた接客を取り戻し、来店者を迎え入れている。
水口さんは「かつてのメンバーで再開できた上に、お客さんにまた来てもらい本当にありがたい。皆さんに長く愛される店にしたい」と話している。午前11時~午後3時。今月は12、26日が休み。(原山知寿子)
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